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最終審査会・表彰式 開催報告

『Diabetes Innovation Challenge 最終審査会・表彰式』を開催しました。
入賞したアイデアには、これよりMSDによる2~3か月のメンタリングなど、実用化へ向けた支援を行います。

名称 Diabetes Innovation Challenge 最終審査会・表彰式
開催日時 2017年11月18日(土) 17:00
会場 イイノホール&カンファレンスセンター
イベント概要 日本の糖尿病領域における医療課題を解決策を募集するビジネスプランコンテスト「Diabetes Innovation Challenge(ダイアビーティスイノベーションチャレンジ)」最終審査会・表彰式
審査員
  • 順天堂大学 名誉教授 河盛 隆造
  • 川崎市立川崎病院 糖尿病内科 部長 津村 和大
  • 盛岡大学 栄養科学部 栄養科学科 准教授 木村 京子
  • 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ プリンシパル 福島 智史
  • グローバル・ブレイン株式会社 ベンチャーパートナー 石榑 智晃
  • MSD株式会社 執行役員 プライマリーケアマーケティング部門統括 クリス・リージェント
  • MSD株式会社 執行役員 経営戦略部門統括 中島 理恵
  • MSD株式会社 執行役員 メディカルアフェアーズ統括 リック・サイ
後援 公益社団法人 日本糖尿病学会

開会挨拶

MSD株式会社 執行役員 
クリス・リージェント

2型糖尿病患者が日本そして世界中で急増しています。MSDはジャヌビア®といった弊社の製品で糖尿病に苦しむ患者さまをサポートしております。我々はまた、正しい食生活と運動習慣を通じ健康的なライフスタイルへ導くこと、そして服薬遵守をサポートすることはどちらも慢性疾患を抱えて暮らす患者さまにとってとても重要だと理解しています。その目的のために、現在先生方の治療に役立てていただくための沢山のサポートツールを、主に紙媒体やネットを通じて提供しています。しかし環境は大きく変化しており、スマートフォンやロボットといったデジタル時代が到来します。そこで我々は日本における患者さまの生活習慣と服薬アドヒアランスのニーズをサポートし、また2型糖尿病の診断率のさらなる改善をサポートするインパクトのある方法や新しいテクノロジーの活用を目的として、「Diabetes Innovation Challenge」を開始しました。我々がこの取り組みを始めて、本日この場でたくさんの参加者の皆様が興味を持って下さること、そして5組のファイナリストが素晴らしいアイデアを発表してくださることを大変うれしく思っております。発表を聞くのが大変楽しみです。

MSD株式会社 執行役員 クリス・リージェント

第1部 
決勝プレゼンテーション

書類審査を通過したファイナリスト5社が審査員へ向け、応募したアイデアのプレゼンテーションを行いました。

  • 株式会社ベスプラ
    運動・食事・脳トレ管理アプリによる認知症・糖尿病予防サービス
    株式会社ベスプラ
  • 歯っぴ~
    日常の歯磨きから糖尿病へ3つの予防機能を
    歯っぴ~
  • 株式会社Mealthy
    法人向け糖尿病予防のための食習慣改善サポートアプリ「Mealthy」
    株式会社Mealthy
  • 株式会社プライム・ファクターズ
    コミュニケーションロボットを活用した服薬管理サービスの提供
    株式会社プライム・ファクターズ
  • エーテンラボ株式会社
    三日坊主防止アプリ みんチャレ
    エーテンラボ株式会社

最終審査

第1部の決勝プレゼンテーションをうけ、審査員が最終審査を行いました。医療課題解決への貢献度はもちろん、実現可能性や費用対効果などビジネス的な面や独創性・斬新性も評価の対象となり、最優秀賞・優秀賞・アライアンス賞が選ばれました。

最終審査

審査結果・表彰式

【最優秀賞】

エーテンラボ株式会社
エーテンラボ株式会社
チーム名 エーテンラボ株式会社
プラン名 三日坊主防止アプリ みんチャレ
概要 知らない人5名と匿名でチームを組み、チーム内のチャットで励ましあいながら新しく始めたい習慣にチャレンジするアプリ「みんチャレ」で、糖尿病患者の課題である服薬アドヒアランスの向上と生活習慣の改善を目指す。チーム内のチャットには、コミュニティ活性化や治療継続の意思を高めるAIチャットボット機能を搭載。

【優秀賞】

株式会社プライム・ファクターズ
株式会社プライム・ファクターズ
チーム名 株式会社プライム・ファクターズ
プラン名 コミュニケーションロボットを活用した服薬管理サービスの提供
概要 コミュニケーションロボットとクラウドシステムを組み合わせた服薬管理で「飲み忘れ」「飲みすぎ」「誤用」を防ぎ、服薬アドヒアランスの向上を目指す。ロボットが服薬確認を行うことで、自然な音声コミュニケーションによる操作が可能となり、IT機器に抵抗がある高齢者にも親しみやすい服薬管理サービス。

【アライアンス賞】

最優秀賞・優秀賞以外から、MSDとアライアンス対象となるファイナリストを表彰

歯っぴ~
歯っぴ~
チーム名 歯っぴ~
プラン名 日常の歯磨きから糖尿病へ3つの予防機能を
概要 カメラ付きIoT電動歯ブラシで口腔内を撮影し、歯垢を可視化された映像をスマホアプリで見ながら歯磨きをする。数値化された口腔内のデータや生体データから糖尿病の早期発見に繋げる。

閉会挨拶

順天堂大学 名誉教授 
河盛 隆造

どの発表者も、ウィットに富んだ素晴らしいプレゼンテーションでした。アイデアも斬新で、甲乙付け難く、選考委員会は優秀賞・最優秀賞を選定するのに苦慮いたしました。今回応募された皆さまが、今後ますます貴重なアイデアを種々の生活習慣病予防や治療、さらには大問題になりつつある認知症予防へと、拡張されていくものと、期待しています。

順天堂大学 名誉教授 河盛 隆造

審査講評